健康食品を活用して認知症を予防しましょう

シニア男性

高齢化社会を迎えて

男性と女性

単なる物忘れとは異なる

日本という国は、世界トップクラスの早さで高齢化が進んでいます。それに伴って現在、認知症患者の増加が社会問題になりつつあります。この認知症というのは、単なるもの忘れとは異なります。脳の老化が原因のもの忘れに対し、認知症は何らかの原因によって脳の細胞が壊されることにより引き起こされる病気です。初期の頃は単なるもの忘れと思ってしまい、酷くなってきて病院に行った時には既に進行している場合が多いです。高齢化社会が進んでいる日本だけでなく、今では世界中で認知症の治療法が開発されていますが、現在のところ完全に治る薬と呼べるものはまだありません。このことから、認知症になる前の予防や、初期の頃ならその進行を遅らせるといった対策が大切となってきます。しかし、自分では適切な予防をしているつもりでも、その予防法が実は適切ではなく、意味の無いものとなってしまうことがあります。そこで、効果的な予防や治療を行うために、まずは認知症の基本的な症状と治療法を知る必要があると思います。

症状と治療法

認知症のタイプにはいくつかありますが、主にアルツハイマー型、レビー小体型、血管性の三大認知症がほとんどを占めます。それぞれの症状には若干違いは生じますが、認知機能障害というもの忘れの症状は共通します。その他代表的な症状は、判断力の低下や、イライラしやすい等の人柄の変化、意欲の減退や不安感の増大などが挙げられます。このような症状が徐々に現れることもあれば突然現れることもあり、自覚症状が少しでもあれば、速やかに医療機関に相談することが必要になります。治療法には非薬物療法と、薬物療法に分けられます。非薬物療法の主な手段はコミュニケーションです。本人の興味があることや得意なことなどを引き出しやすい環境を作り、自己認識の回復を促します。この治療法はとにかく、話をしたり聞いてあげたり等のコミュニケーションが重要になります。一方の薬物療法は、先程も述べた通り完全に治す薬はまだありませんので、あくまで進行を遅らせたり症状を緩和させるために行います。ご家族の負担を軽くし、患者に少しでも普段通りの日常生活を送らせることが目的です。どちらの治療法によるかは、患者の状態や医師との相談で決めることになります。